【つまもと眼科】広島市西条岡町で白内障･緑内障手術のできる眼科クリニック｜JR西条駅すぐ

当院の緑内障治療

当院では、視野検査やOCT（光干渉断層計）を用いて、神経線維層の厚さをレーザーの光を用いて測定し、客観的に視神経障害を把握しています。眼科医の主観だけに頼らない多角的なアプローチで緑内障の患者さまの診断を下します。

治療は点眼薬で眼圧を下げることを基本としています。緑内障は進行して神経線維が死滅・減少すると、薬で回復することができません。点眼薬によって眼圧が下がらない場合や視野の障害が進行している場合は手術によって眼圧を下げる必要があります。手術では、MIGSと呼ばれる小切開での眼圧下降のための手術も取り入れており、それでも下がらないような方や緑内障の進行が早い方には、房水を外に出す「線維柱帯切除術」を選択します。

当院では日帰り手術が可能で、術後は翌日から1～2週間通院していただき、その後は定期検診を受けていただきます。緑内障は症状の改善が難しい病気なので、発症率が高くなる40歳以降の方は年に一度、検診をおすすめします。

セカンドオピニオンについて

緑内障については、他の医療機関での診断に不安のある方のために、セカンドオピニオンも随時受け入れています。「他の治療法はないのか」「点眼をしているが手術しなくていいのだろうか」など、疑問や不安をお持ちの方はお気軽にご相談ください。

セカンドオピニオンの流れ

1. EPARKから予約をしてください。
   EPARKはこちら（別タブが開きます）
2. 必要な検査を当院で行います。（30分～1時間程度）
   ※前医でのデータがあればお持ちください。

料金

1回につき11,000円（税込）※自由診療です。