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コンタクトレンズ処方に関して
当院窓口にてコンタクトレンズを直接販売できるようになりました。
コンタクトレンズ処方の流れ
1.コンタクトレンズを購入前に、まずはご確認ください
当院でコンタクトレンズを購入される方は、直接当院窓口にお越しください。
前回通りの処方を希望される方であれば、あらかじめ購入希望のレンズについてお電話で連絡いただければ、在庫をご用意しておくこともできます。
院外の販売店で購入希望の方は、あらかじめ販売店でどのようなレンズを希望されるのかをよく相談してください。
※販売店にて希望されるレンズがある程度決まりましたら、「レンズに関する諸データが記載されている所定の用紙」ならびに「レンズのフィッティング検査に用いるテストレンズ」を受け取ってください。これらのものを用意してもらえないとレンズの処方を行うことができません。
2.当院受付にお越しください
診察は保険診療で行いますので、保険証をお持ちください。
当院ではコンタクトレンズに関しての予約診療をネット予約にて行っております。
(別ウィンドウで開きます)
3.視力検査や医師による診察を行います
コンタクトレンズの度数合わせや、フィッティング検査を行います。
また、眼に疾患がないかどうかを医師の診察で確認いたします。
治療すべき疾患があれば、コンタクトレンズ処方は行うことができません。
※コンタクトレンズを初めて希望される患者さまは、初回の検査の後、ご自分で装用するための練習が必要となります。
4.コンタクトレンズを販売いたします
診察の後、コンタクトレンズを装用することに問題がなければ、院内にてコンタクトレンズを販売いたします。
院外の販売店にて購入を希望される場合、販売店にて発行される「レンズデータシート」に当院の証明印を押してお渡しします。それを店舗にお持ちいただきレンズを購入してください。
※なお、このCLデータシートを持参されない場合には、当院所定の「診断書」を発行いたします。通常の診断書と同様、文書料(税込3,300円)が発生いたしますのでご了承ください。
おもなコンタクトレンズによる障害
元々、花粉症やアレルギー性結膜炎がある人は、コンタクトレンズの長期の装用によって、まぶたの裏側の粘膜が腫れ上がり、石垣のようなブツブツができることがあります。目やに・充血などの症状もありますが、コンタクトレンズが上にズレる、かすむ、曇るなどの症状もあります。ひどくなると、ブツブツにより角膜を傷つける場合もあります。
治療としては、原因であるコンタクトレンズの装用を中止し、点眼薬により炎症を抑えます。 症状が改善した後も、アレルギー体質のある方は、何度も繰り返すことがあります。再発を防ぐには、コンタクトレンズをなるべく装用しない、使い捨てレンズは期限で取り替える、レンズの素材を変えるなど注意が必要です。